岩手県公会堂にて3月11日の午後2時46分に黙祷が捧げられました。盛岡市内に1分間のサイレンが鳴り響くと胸が締め付けられるような悲しみに襲われました。7年が経った今でもあの時の事が鮮明によみがえってきます。あの時から全てが変わったといっても過言ではありません。
盛岡城跡公園では復興の願いを込めた美しい灯篭が一面を覆い、大宮中学校吹奏楽部をはじめ多くの団体がステージで心のこもった演奏をしていました。復興屋台では温かい食べ物と飲み物があり、とても美味しかったです。癒されまくりました。
帰り際、たくさんの若い学生たちがボランティアでお手伝いをしている姿を見ながら、彼らの未来に幸あれと祈らずにはいられませんでした。いろいろな思いを受け止め、しっかりと前に進まなければと感じた一日でした。
2018年03月11日