新年度が始まり、あっという間に5月も半ばになりましたが、この間、地域の行事が新体制でのスタートということもあり、様々な意見や要望を聞く機会が多くありました。そういう面では地域の事で積極的に動けた貴重な期間だったと思います。
さて、只今、新人議員のための地方自治基本コースということで全国研修会を滋賀県の施設で5日間にわたり、缶詰め状態で勉強しています。全国市町村の新人議員が50名以上集まり、様々な情報交換もできて非常に刺激になっています。
そもそも議会とは?ということを掘り下げ、議会改革の目指すところ、議員の果たす役割など。さらには、地方自治の最新動向ということで、地域資源(人、お金、仕事など)循環の事例や、地方創生に関する国の新たな取り組みを学びました。これらの中で感じたのは、「いかに幅広く住民の声を聞くことができるか。」「いかに多様な観点で議員同士が議論できるか。」この土台が大事ということです。
6月には定例議会が始まります。より充実した議会となるよう、私自身、更なるバージョンアップを目指し頑張ります。
2017年05月17日