活動報告

新年度への思い

先日27日で3月定例会が終わりました。平成29年度予算に関する重要な内容でしたので、審議は夜まで続くこともありました。
新人議員は遠慮せずどんどん質問したほうがいいと先輩議員からアドバイスを頂いたので、予算審議では1日3回を目標に質問をしました。やはり質問をするためには下調べをするので、この期間は凝縮して色々と勉強になりました。関係者の皆さんお付き合い頂き、誠に有難うございました。
さて今回、新規事業の「食と農・ものづくり応援プロジェクト」について期待感が大きく色々と質問がでましたが、まだまだ手探りの状態であると感じました。私としては、これらは産学官連携が大きな鍵を握っており、世界を見据えスピード感をもって取り組まなければいけないと感じました。この事業が将来の盛岡を左右すると言っても過言ではなく、成功に向けてそれぞれの力を合わせていくことが大切だと思います。
ところで、私も議員をさせて頂いて、1年と8カ月が経ちました。少しは慣れて時間に余裕が出てくればいいと思っていましたが、やる事やりたい事が増えて、逆にどんどん時間がなくなり、ますます地に足がついていないような感覚です。先輩議員に聞いたら、そのようになるのが普通だとのことでした。
過去に議員で過労死はなかったのだろうかと疑問に思いますが、今の時代に合わせ生産性を上げるよう何か創意工夫をしていかなければと思っています。
そのようなことも含め、新年度においても色々と皆さんからお知恵をお借りしたいと思っております。今後ともご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

2017年03月31日